株式会社Stock Value

【2026年11月最新】中小企業向けAIペネトレーションテスト おすすめ12選とサービス比較

目次
  1. AIペネトレーションテスト おすすめ12選
  2. AIペネトレーションテストの種類
  3. AIペネトレーションテストの選び方
  4. AIペネトレーションテストの費用相場
  5. 攻撃が速くなっている数字
  6. AIペネトレーションテストを頼む時の注意点
  7. よくある質問
  8. まとめ
  9. Stock Value のAIによる攻撃テスト

取引先から「セキュリティ対策はどうしていますか」と聞かれて、答えに困ったことはありませんか。見積もりが高くて踏み切れない、社内に専門の担当もいないという中小企業は少なくありません。この悩みには、AIを使った攻撃テストという選び方があります。

バッグの会社イケテイでは、通販サイトの弱点を突かれ、クレジットカード情報30,712件が漏えいしました(ScanNetSecurity)。決済の仕組みを改ざんされ、カード会社から連絡が来るまで気づけませんでした。中小企業でも、Webサイトを持っていれば同じ攻撃を受けます。

この記事では、AIを使ったペネトレーションテストを提供する12社の料金・対象・進め方を比較しました。手動を含むペネトレーションテストの中央値は100万円ですが、AIを使うことで20万円から頼める会社もあります。社内に専門の担当がいない中小企業でも、どの会社に頼めばよいか判断できる内容です。

会社を比べる前に、自社のWebサイトに今どこから入られるかを知っておくと、どの範囲を頼むかが決めやすくなります。AIが攻撃者と同じ手順で試し、入口と届く情報を報告する無料のテストがあります。

会社名料金(税抜)対象AIの使い方報告書
Stock Value20万円〜Web・API役割を分けた複数のAIが攻撃あり
Layer8公式に記載なしWeb・API自社開発AIが探索しエンジニアが再現あり
AgenticSec公式に記載なしWeb・ネットワークAIエージェントが自律で侵入あり
supa.ai50万〜120万円Web・API自社GPUでAIが検証あり(最短3営業日)
セキュア・バンク50万円〜WebAI攻撃シミュレーションあり(経営向け)
ST公式に記載なしWeb・API・公開サーバー複数AIエージェントが連携あり(Word・Markdown)
ソルパック TANUKI公式に記載なしネットワーク・Web完全自律型AI自動生成
QueryPie AI公式に記載なしWeb・API自社開発AI「QLM」あり(修正支援つき)
GRCS RidgeBot55万円(期間限定)ネットワーク・WebAI自動でペネトレーションテストあり
レイ・イージス30万円〜Web・ネットワーク・IoTAIと手動の組み合わせあり(1年間再診断無料)
扶桑電通 SasaL公式に記載なしWeb・プラットフォーム・IoTImmuniWeb AI Platformあり(報告会つき)
GMOサイバーセキュリティ byイエラエ公式に記載なしWeb・ネットワークAI支援つき手動テストあり

1企業1回の無料テスト

AI攻撃テストを無料で受ける

AIペネトレーションテスト おすすめ12選

1Stock Value AIによる攻撃テスト

料金
20万円〜
対象
Web・API
進め方
役割を分けた複数のAIが攻撃者と同じ手順で侵入を試み、直した後に同じ手順で侵入できないかを再確認
結果
侵入経路・取られた情報・直す場所と順番を報告

公式サイト:stockvalue.co.jp

弱点の一覧で終わらず、どの入口から侵入し、どの情報まで取れたかを実際の攻撃と同じ手順で報告する仕組みです。直した後に同じ手順で再び侵入できないかまで確認できます。人が順番に試すテストや、弱点を並べる診断ツールとはここが違います。

強みは3つあります。1つ目は、攻撃のために作られた最新のAIモデルを使い、役割を分けた複数のAIが同時に動く点です。人が1本ずつ試す侵入の手順を、いくつも並行して確かめます。

2つ目は、どの入口から入り、どの操作で権限を広げ、どの情報まで届いたかを報告する点です。同じことを起こす手順も残るため、開発会社にそのまま渡せます。3つ目は、直した後に同じ手順で侵入できないかをもう一度確かめる再確認がある点です。

料金は20万円からで、手動を含むペネトレーションテストの中央値100万円(11社の調査)の5分の1です。1企業1回の無料テストがあります。

取引先にテスト結果を出したい会社、社内に専門の担当がいない会社、見積もりが高くて踏み切れなかった会社に向いています。まず無料のテストで、自社のWebサイトにどこから入られるかを確かめられます。

1企業1回の無料テスト

AI攻撃テストを無料で受ける

2Layer8 AIペンテスト Trident

料金
公式に記載なし
対象
Web・API
進め方
自社開発AIが攻撃経路を探索し、エンジニアが結果を再現確認
結果
証跡・影響・再現手順・修正方法を含む報告書

公式サイト:layer8.jp

自社開発のAIが攻撃経路を探索し、証跡を整理します。担当エンジニアが結果を再現して影響を確認するため、誤った指摘が減ります。

認証・認可や業務の流れを含む検証に対応しています。AIの脆弱性発見数は8,000件以上です。

継続検証にも対応し、更新のたびに再診断を受けられます。

GENIAC PRIZE みらいビジョン賞、未踏アドバンスト2025年度採択の実績があります。WebアプリとAPIを集中的に調べたい会社に向いています。

3AgenticSec AIペネトレーションテスト

料金
公式に記載なし
対象
Web・ネットワーク
進め方
AIエージェントが自律で侵入経路を検証
結果
報告書(SaaS型・オンプレミス型あり)

公式サイト:agenticsec.tech

AIエージェントがIPアドレスからシェル取得までの侵入を自律で検証します。Black Hat USA 2025 Arsenalに採択された技術を使っています。

SaaS型のAgenticSec Cloudと、社内に置くAgenticSec Edgeの2つがあります。インターネットに接続されていないシステムでも検証できます。

新しい弱点が公開された当日に「自社は影響を受けるか」を確かめられる仕組みを持っています。頻繁に更新するサービスを運営する会社に向いています。

4supa.ai セキュリティ検診AI

料金
50万〜120万円
対象
Web・API
進め方
自社GPUでAIが検証し、ホワイトハッカーがシナリオ作成を支援
結果
報告書+証跡(最短3営業日)

公式サイト:supa.ai

自社が持つGPUサーバーでAIを動かし、ペネトレーションテストを実行します。診断の情報が外部のAIサービスに送られないため、機密性の高いシステムにも対応できます。

料金は50万〜120万円で、報告書は最短3営業日で届きます。修正後の再診断1回が含まれています。

ホワイトハッカーが実際の業務や権限を踏まえた攻撃のシナリオ作成を支援してくれます。

取引先のチェックや期限の迫る報告書の提出を急ぐ会社に向いています。

5セキュア・バンク AI攻撃シミュレーション Dike

料金
50万円〜(1ドメイン)
対象
Web
進め方
AIが攻撃のシナリオを生成し自律で検証
結果
経営会議で使えるレポート

公式サイト:securebank.co.jp

AIが攻撃のシナリオを生成し、侵入の経路を繰り返し検証します。弱点を見つけるだけでなく「実際に侵入できたか」「どの情報まで届いたか」まで確かめます。

報告書は経営会議でそのまま使える形式で、攻撃の記録・侵入経路・影響する範囲を整理しています。上場グループ(日本エンタープライズ)の子会社です。

社長への説明用の報告書が必要な会社や、「弱点が見つかったが実際に危険なのか」を確かめたい会社に向いています。

1企業1回の無料テスト

AI攻撃テストを無料で受ける

6ST AI Red Team

料金
公式に記載なし
対象
Web・API・公開サーバー
進め方
複数のAIエージェントが連携し、エンジニアが再現確認
結果
Word・Markdown形式の報告書

公式サイト:www.stsec.net/aiRedTeam

複数のAIエージェントが連携して情報収集から脆弱性の実証までを実行します。エンジニアが結果を再現・確認し、報告書はWordとMarkdownの両方で届きます。

中規模システムの通常診断は1〜3時間で完了します。修正後の再診断にも対応しています。

テストアカウントを使えば、ログイン後の画面も検証できます。

認証・認可の不備やインジェクション、業務の流れの欠陥まで調べたい会社に向いています。

7ソルパック TANUKI

料金
公式に記載なし
対象
ネットワーク・Web
進め方
完全自律型AIがスキャンから攻撃まで自動実行
結果
自動生成レポート

公式サイト:www.solpac.co.jp/products/TANUKI

完全自律型のAIが、偵察からスキャン、攻撃の実行、レポート作成までを自動で行います。高度な技術がなくてもテストを実行でき、繰り返しの実施も可能です。

OWASP Top 10とNIST SP 800-115に準拠した検証を行います。フィッシング攻撃のテストにも対応し、社員のセキュリティ意識を確かめられます。

ネットワーク全体を繰り返しテストしたい会社に向いています。

8QueryPie AI AIペネトレーションテスト

料金
公式に記載なし(固定型・時間単位型の2プラン)
対象
Web・API
進め方
自社開発AI「QLM」が自律で検証
結果
報告書+修正支援+再検証

公式サイト:www.jiji.com/jc/article?g=prt&k=000000010.000166345

自社開発のAI「QLM」を自社のGPUで動かし、診断の情報を外部に送らずに検証します。2026年11月にサービスを開始しました。

AIが攻撃経路を自律で探索し、遮断されても応答を分析して迂回経路を探ります。修正後の再検証まで対応し、Codex・Claude Codeなどの開発AIとの連携で修正を支援します。

SOC 2 Type IIやISO 27001を取得しています。診断の機密性を重視する会社に向いています。

社外のAIサービスにシステムの情報を送りたくない場合は、無料トライアルで品質を確かめてから依頼できます。

AIによるペネトレーションテストは、弱点を見つけるだけでなく「その弱点を使って実際に侵入できるか」まで確かめます。年に1回の手動テストでは追いつかない速さで新しい弱点が増えています。自社のWebサイトやシステムを定期的に確かめる仕組みが必要です。

9GRCS RidgeBot

料金
55万円(期間限定)
対象
ネットワーク・Web
進め方
AIが自動で攻撃対象領域の検出から攻撃まで実行
結果
レポート+修正後の再テスト(有料)

公式サイト:www.grcs.co.jp/products/ridgebot

Ridge Security社のAIペネトレーションテストツール「RidgeBot」を使ったサービスです。GRCSが導入支援とテストの実施を担当します。

攻撃対象の検出、弱点の検査、攻撃の実行をAIが自動で行います。手動テストでは数週間かかる検証を数日で完了できます。

年に1回の単発テストから、ツールを導入して継続的に検証する使い方まで対応しています。ネットワーク機器やサーバーを多数持つ会社に向いています。

10レイ・イージス AI脆弱性診断・ペネトレーションテスト

料金
ファストペネトレーションテスト30万円〜、FQDN28万円〜
対象
Web・ネットワーク・IoT
進め方
独自開発のAIツールとホワイトハッカーの組み合わせ
結果
報告書+ペネトレーションテストは1年間再診断無料

公式サイト:www.rayaegis.co.jp

独自開発のAIツールと330名以上のホワイトハッカーを組み合わせた診断を提供しています。ファストペネトレーションテストは30万円から、短期間で実施できます。

ペネトレーションテストは1年間何度でも再診断が無料です。修正のたびに再テストを受けたい会社に向いています。Web・ネットワーク・IoT・モバイルアプリまで幅広く対応しています。

台湾政府のセキュリティ会社の格付けでトップクラスの実績があります。DDoS攻撃への耐性テストやレッドチームにも対応しています。

1企業1回の無料テスト

AI攻撃テストを無料で受ける

11扶桑電通 SasaL AIペネトレーションテスト

料金
公式に記載なし
対象
Web・プラットフォーム・IoT
進め方
ImmuniWeb AI Platform+ホワイトハッカーの手動診断
結果
報告書+報告会+1か月のQA対応

公式サイト:www.fusodentsu.co.jp/service/sasal-ai-test

ImmuniWeb AI Platformを使い、AIによる高速診断とホワイトハッカーの手動診断を組み合わせています。診断開始から最短2週間で報告会まで開催します。

Webアプリ、ネットワーク機器、サーバー、IoT機器まで対応しています。診断期間は通常2〜4営業日で、翌日には危険度の高い弱点の速報が届きます。

報告会の後も1か月のQA対応があります。報告書を受け取った後に疑問が出ても聞ける体制が必要な会社に向いています。

12GMOサイバーセキュリティ byイエラエ

料金
公式に記載なし
対象
Web・ネットワーク
進め方
AI支援つき手動テスト
結果
報告書

公式サイト:gmo-cybersecurity.com

GMOインターネットグループのセキュリティ会社です。手動のテストにAIの支援を組み合わせた診断を提供しています。

同じグループのGMOインターネットでセキュリティの問題があったため、評価を低くしています。大規模な診断の実績がある一方、料金は公式ページに記載がありません。

知名度と実績を重視する会社に向いていますが、見積もりを取って他社と比較してから判断する必要があります。

AIペネトレーションテストの種類

事務所でノートパソコンを確かめる社員

AIを使ったペネトレーションテストには、3つの種類があります。対象と目的に合わせて選びます。

AIが自律で攻撃を実行する型

AIエージェントが攻撃の手順を自分で組み立て、侵入の成否まで確かめます。Stock Value、AgenticSec、ソルパック TANUKI、QueryPie AIがこの型です。人の手が少ないため、費用と期間を抑えられます。

AIと人が分担する型

AIが弱点の探索を行い、エンジニアが結果を再現して影響を確認します。Layer8、ST、supa.aiがこの型です。AIの速さと人の判断力を組み合わせ、誤った指摘を減らせます。

AIツールを使った診断サービス型

既存のAIツール(ImmuniWebやRidgeBotなど)を使い、サービスとして診断を提供します。扶桑電通 SasaL、GRCS RidgeBotがこの型です。ツールの導入支援や報告会が含まれます。

AIペネトレーションテストの選び方

2社の見積書を見比べる手元

料金と範囲で比べる

公開料金のある会社では、Stock Valueの20万円からレイ・イージスの30万円、supa.aiの50万〜120万円まで幅があります。同じ金額でも調べる範囲が違うため、見積もりの時に「何画面」「何API」まで含むかを確認してください。

報告書の中身で比べる

弱点の一覧だけ出す会社と、侵入して取れた情報まで報告する会社があります。開発会社に修正を頼む時は、再現手順と影響が書かれた報告書が必要です。報告書の見本を見せてもらいます。

再診断の条件で比べる

修正後の確認が無料の会社と有料の会社があります。レイ・イージスはペネトレーションテストの再診断が1年間無料です。

GRCSの再テストは有料です。修正のたびに費用がかかるか、見積もりの時に確認します。

診断の情報を外部に送るかで比べる

supa.aiとQueryPie AIは自社のGPUで診断を行い、外部のAIサービスに情報を送りません。機密性の高いシステムでは、診断の情報がどこに送られるかを確認します。

AIペネトレーションテストの費用相場

電卓で見積もりの金額を確かめる手元

自律型AIの費用

Stock Valueは20万円から、セキュア・バンクは1ドメイン50万円からです。手動を含むペネトレーションテストの中央値100万円(11社の調査)と比べ、AIの活用で費用を抑えられます。

AIと人が分担する型の費用

supa.aiは50万〜120万円です。Layer8やAgenticSec、STは公式ページに料金の記載がなく、見積もりが必要です。

ドル建てのAIペネトレーションテストの費用

Cobaltは1回3,500ドル(約52万円)、Intruderは1回3,500ドルです。XBOWは1回4,000ドル(約60万円)からです。報告書や問い合わせを日本語で受けたい場合は、日本語に対応した会社を選びます。

自社の予算と調べたい範囲に合う会社に見積もりを出してもらい、同じ条件で比べて決めます。

1企業1回の無料テスト

AI攻撃テストを無料で受ける

攻撃が速くなっている数字

夜の小さなオフィスビルの通用口

1年に公開される弱点の件数

CVE Programによると、CVE(公開された弱点の番号)の年間件数は増え続けています。2022年25,059件、2023年28,961件、2024年40,077件、2025年48,244件です。

2026年は第3四半期までに72,812件が公開されました。

公開から悪用までの日数

Mandiantの分析では、2023年に公表された弱点が悪用されるまでの平均日数は5日です。

M-Trends 2026の報告では、2024年は修正の公開より前に悪用が起きている推定もあります。

AIが攻撃を自動で進めた事例

Anthropicの報告では、約30の組織を標的にした攻撃で攻撃作業の80〜90%をAIが実行しています。人の判断は1回の攻撃で4〜6回程度でした。攻撃する側もAIを使う時代になっています。

弱点を直すまでの日数

Verizonの2026年版報告書によると、弱点を突く侵入が入口の31%で最多になりました。弱点を完全に直すまでの日数の中央値は43日です(Verizon DBIR 2026の調査結果です)。公開から悪用まで5日、修正まで43日の間が空いています。

年に1回のテストでは、この間に新しく出た弱点を確かめられません。AIによる攻撃テストを短い間隔で繰り返すことで、弱点が放置される期間を減らせます。

1企業1回の無料テスト

AI攻撃テストを無料で受ける

AIペネトレーションテストを頼む時の注意点

社長と担当者がノートパソコンで相談する様子

見積もりの前に、自社で決めておくことが3つあります。

調べたい対象を決めます。Webサイト、API、社内ネットワーク、IoT機器で依頼先が変わります。

Stock Value・Layer8・AgenticSec・supa.aiはWeb・APIが中心です。ネットワーク機器を調べたい場合はソルパック TANUKIやGRCS RidgeBotが対応しています。

予算と期日を決めます。公開料金のある会社に先に見積もりを出してもらい、基準にできます。

Stock Valueの20万円、レイ・イージスの30万円、supa.aiの50万円が目安です。

報告書を誰に出すかを決めます。取引先に出す場合は、取引先が求める形式と内容を先に確認してください。

社長に出す場合は、経営向けの報告書を作れる会社(セキュア・バンクなど)が向いています。

よくある質問

AIペネトレーションテストと手動テストの違いは何ですか

AIが攻撃の手順を自分で組み立て、広い範囲を短時間で調べられます。手動テストは人が1つずつ調べるため時間がかかりますが、業務の流れを理解した上での判断が得意です。

AIと人を組み合わせる会社(Layer8やsupa.aiなど)なら、両方の利点を使えます。

中小企業でもAIペネトレーションテストは必要ですか

IPAの調査では、2023年度に中小企業の約2割がサイバー攻撃の被害を受けています。不正アクセスの手口で最も多いのは「弱点」の悪用で48%でした。

Webサイトやシステムを持つ中小企業は、弱点がないか確かめる必要があります。

費用はいくらかかりますか

公開料金のある会社では、20万円(Stock Value)から120万円(supa.ai)まで幅があります。ペネトレーションテストの通常価格の中央値は100万円 (11社の調査) です。AIを使うことで、同じ範囲をより安く調べられる会社が増えています。

診断にかかる期間はどのくらいですか

AIが中心の診断では、STのAI Red Teamが中規模システムで1〜3時間、supa.aiが報告書まで最短3営業日です。ImmuniWeb AI Platformを使う扶桑電通 SasaLは診断期間2〜4営業日、報告書まで最短2週間です。

無料で試せる会社はありますか

Stock Valueは1企業1回の無料テストがあります。QueryPie AIも無料トライアルを提供しています。

無料の範囲と内容を確認してから申し込んでください。

再診断は無料ですか

会社ごとに条件が違います。レイ・イージスはペネトレーションテストの再診断が1年間無料です。supa.aiは修正後の再診断1回が料金に含まれています。

GRCSの再テストは有料です。見積もりの時に再診断の回数と費用を確認してください。

報告書は取引先に出せますか

多くの会社が取引先への提出を想定した報告書を作っています。セキュア・バンクは経営会議で使える形式、STはWord・Markdown形式、扶桑電通 SasaLは報告会つきです。

取引先が求める内容を先に確認し、対応できる会社を選んでください。

まとめ

AIペネトレーションテストは、弱点を見つけるだけでなく実際に侵入できるかまで確かめる検証です。攻撃する側もAIを使い、弱点の公開から悪用まで平均5日にまで縮まっています。年に1回の手動テストでは間に合いません。

費用を抑えたい中小企業はStock Value(20万円から、無料テストあり)、診断の機密性を重視する会社はsupa.aiやQueryPie AI、修正後の再診断を何度も受けたい会社はレイ・イージス(1年間無料)を検討します。まず無料のAI攻撃テストで自社の状態を確かめ、結果を見て継続するかを判断できます。

Stock Value のAIによる攻撃テスト

攻撃のために作られた最新のAIモデルを使い、役割を分けた複数のAIが会社のWebサイトやシステムを攻撃者と同じ手順で試します。弱点の一覧で終わらず、どの入口から入り、どの操作で権限を広げ、どの情報まで届いたかを報告します。

強みは3つあります。複数のAIが同時にいくつもの侵入の手順を試し、人が試し切れない組み合わせまで確認できる点。報告に入口・権限・届いた情報と再現の手順が残り、開発会社にそのまま渡せる点。

直した後に同じ手順で侵入できないかをもう一度確かめる再確認がある点です。

流れは、申し込み(会社名と対象ドメイン)→ ドメインの所有の確認 → 調べる範囲と注意点の合意 → テスト → 報告と再確認です。

テスト中にサービスは止まりません。料金は20万円から、1企業1回の無料テストがあります。

AI攻撃テストを無料で受ける

1企業1回の無料テスト

AI攻撃テストを無料で受ける

この記事を書いた人

編集部

サイバーセキュリティ対策ナビ編集部

株式会社Stock Valueが運営する媒体の編集部。国内外のサイバー被害事例と、対策の依頼先を調べて伝える。

専門領域: サイバー被害事例 / 依頼先の比較

監修

木村竹蔵

株式会社Stock Value 代表取締役

AIによるサイバー攻撃テストを提供する株式会社Stock Valueの代表。

専門領域: サイバー攻撃テスト